平成26年度

第9回

郷土芸能定期公演会

下北の大地に舞う


 平成26年度「第9回郷土芸能定期公演会」を下記のとおり開催いたします。お誘い合わせのうえ、ぜひともご来場ください。

●12月27日(土) 17:00〜18:00

入場無料

●むつ来さまい館/イベントホールA *事前予約の必要はありません。
  直接会場へお越しください。

出  演

■蒲野澤青年會(東通村)
   蒲野澤では、いつ頃能舞を始めたのかは定かではありません。蒲野澤には獅子頭が3体祀られており、最も古い隠居獅子は三戸郡新郷村から移ってきたものと言われ、飛び権現と呼ばれています。特に二頭で舞う振り合わせの権現舞は圧巻です。
 当青年會は昭和55年の国立劇場出演を機に、数多くの芸能大会に出演し、功績を挙げています。
 本年11月8日には、高円宮妃殿下が名誉総裁となられている一般財団法人地域伝統芸能活用センターより、東通村郷土芸能保存会連合会が地域伝統芸能大賞保存継承賞に選ばれ、千葉県成田市において、高円宮妃殿下ご来臨の御前にて当青年會が能舞・鐘巻を披露いたしました。当青年會では、芸能伝承及び文化の継承に日々研鑽をしています。
 本公演は、「懐かしい温もり」と題し、古き良き時代を皆様に思い起こしていただければと、趣向を凝らした舞台となっておりますので、何卒ご期待ください。
 

演  目

巴御前

「巴御前」

■巴御前(能舞)
  近江栗津原の戦いで、源義仲(木曽義仲)の軍勢は源範頼・義経の軍に敗れ、義仲は討ち死にし、味方は散り散りになります。義仲の妻、巴は、敵将の恩田八郎の首を切って捨て、奮闘します。
 武士舞の中で、唯一女性が主人公の舞です。

■つきあげ(手踊り)
  「めでたさよ、わしもいずこまで、櫓もおす、舵もとる」と言う歌詞で、「私はあなたといずこまでも添い遂げまする」と唄いあげる。下北地方では結婚式、新築祝い、祭礼などのお祝いの席で必ずといって良いほど踊られます。下北地方では一番古く、格式の高い代表的な手踊りとなっています。

■権現舞(祈祷舞)
  東通村には、中世の時代より能舞が伝えられ、その能舞の中心である熊野権現を奉って舞われるものが、この権現舞です。
 正月の門打ちに始まり、新築の屋固めなど、様々な場所での祈祷が行われてきています。悪魔退散、家内安全など、人々に幸いをもたらす祈祷の舞とされています。


  *下北そばの販売コーナーもあります。(1杯100円)


[主催]むつ商工会議所(振興課)/TEL 0175-22-2282

[協賛]むつ市旅館組合