むつ商工会議所
「商工会議所報むつ ダイジェスト」
     第8号(平成10年11月30日)
     ●視察研修会報告
     ●中心市街地活性化法研修会開催
     ●平成10年度会員交流会・永年勤続者表彰
     ※日本商工会議所Eメール通信
     ※各種検定合格者等
     ※第1回産業まつり・第30回みんなの消費生活展台抽選会当選者発表

視察研修会に11名が参加
議員ならびに部会役員合同研修
 
五所川原・弘前・八戸商工会議所を視察研修
 
 平成10年11月12・13日の2日にわたり、五所川原・弘前・八戸商工会議所を視察研修した。この研修会は当商工会議所議員と部会役員の合同事業として企画実施したもの。
 この研修の目的は、先進地商工会議所とコミニュケーションをはかり、今後の当商工会議所の事業展開の糧とする。また、商工会館の見学、部会活動の状況、商店街視察等に主眼を置き開催された。主な研修内容は次のとおり。
 ・商工会館建設に係わる概要とプロセス
 ・商工会館の管理・運営について
 ・部会活動について
 ・オリジナル事業について
 ・中心市街地活性化法への取り組みについて
 ・その他
 
 

マスタープラン制定にむけて
中心市街地活性化法研修会開催
 
約60名が3日間に亘り、街づくり勉強会
 
 むつ商工会議所とむつ市は、青森県中小企業団体中央会の共催で、各商店会、行政、商工会議所会員等約60名の参加者のもと、平成10年11月16日から18日の3日間に亘り、むつグランドホテルにおいて中心市街地活性化法研修会を開催した。
 二日目のワークショップでは、駐車場、遊歩道の整備、観光施設の展開(イタコの里、軍事博物館等)、居住区との配置関係等様々な意見が出された。今後市町村ではマスタープランの策定を行うことになるが、行政、商工会議所のみで話を進めるのではなく、地域住民が主体となっていくことが重要であるという意見が強かった。
 中心市街地活性化法の対象事業の実施期間は原則として、新規採択は5年以内、事業期間は開始以降3カ年度以内となっており、マスタープラン(基本計画)策定にむけて働きかけ、市民一体となって検討していくことがキーポント。
 
 

大槻義彦氏による「超能力と科学の不思議」を記念講演に
会員交流会・永年勤続者表彰
 
会員事業所の永年勤続者61名を表彰
 
 早稲田大学教授大槻義彦氏の記念講演のあと、永年勤続者61名が当商工会議所会頭から表彰された。表彰の後、鷹架会頭が主催者を代表して挨拶し、二本柳むつ市助役よりご祝辞を頂いた。最後に受賞者、来賓、会員約110名が出席し、交流パーティを開き、受賞者をお祝いした。
 
 ●永年勤続者表彰勤続10年受賞者 24名
 ●永年勤続者表彰勤続15年受賞者 11名
 ●永年勤続者表彰勤続20年受賞者 13名
 ●永年勤続者表彰勤続25年受賞者  4名
 ●永年勤続者表彰勤続30年受賞者  9名