むつ商工会議所
「商工会議所報むつ ダイジェスト」
     第17号(平成11年8月31日)
     ●むつ市内交通量調査を実施 集計終わる
     ●商工会議所検定 ビジネスコンピューティング検定試験施行
     ※新規高等学校卒業者の採用枠拡大について(要請)
     ※事業主の皆様へ 新規学卒求人提出のお願い

むつ市内交通量調査を実施 集計終わる
 当所では去る、7月29日(木)・8月1日(日)、の2日間、市内15地点において交通量調査を実施いたしました。 本調査は、毎年同じ時期に行っているもので、市内の交通量の変化を的確に把握し、市内商工業者の経営環境整備の資料にしていただくことを目的の一つにしております。 この度、調査の集計が終了し、詳細な集計結果を25ページの冊子として下記の価格にて頒布いたしますので、ご希望の方は、当所振興課までお問い合わせ下さい。

頒布価格・・・会員1,000円  非会員3,000円


商工会議所検定 ビジネスコンピューティング検定試験施行される
 商工会議所の各種検定試験は、年間で100万人を越える方々が挑む大規模なもの。商工会議所法に基づいて、統一的な基準で全国的に実施され、さまざまな人材の育成に貢献しています。受験者は小学生から大学生、会社員、高齢者の方々まで、実に幅広い方々。 専門的な知識や技能を身につけ、社会人として活躍するために、また、自分自身のステップアップに役立てるために活用されています。検定試験は、いわば社会人としてのライセンスであり、目に見えない大切な財産。あなたのライフプランにきっとお役に立つ資格です。 先頃、日本商工会議所が実施した資格に関するアンケート調査でも、企業経理を理解する「簿記」、流通業界で唯一の公的資格である「小売商(販売士)」、正しい日本語能力とワープロ操作技術を試す「日本語文書処理技能(ワープロ技能)」の3検定は業種を問わず多くの企業で取得を奨励している結果が出ていますが、実社会で通用する技能として評価されている証明ともいえます。また、今年度からむつ商工会議所で実施される検定として、パソコンの表計算ソフト等を使いこなして、表作成やグラフ化などを行い、その結果を経営改善や企業の意思決定に役立つ資料をまとめていく「ビジネスコンピューティング(CCIDREAMS)」は、多くの企業から注目すべき能力資格として認識されています。

ビジネスコンピューティング検定試験とは

 むつ商工会議所において、簿記検定・珠算検定・小売商(販売士)検定・ワープロ技能検定に続く5つ目の検定としてビジネスコンピューティング検定試験を施行いたします。 パソコンの表計算ソフト等を使いこなして、表作成やグラフ化などを行い、その結果を、経営改善や企業の意思決定に役立つ資料にまとめていく、ビジネス直結型の試験内容。 社員のパソコン活用能力をはかるテストとして、今、企業に注目されています。詳細については、当所振興課(TEL 22−2282)までお問い合わせください。

第1回目試験施行日 平成11年10月23日(土)