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会議所について

会議所の歩み

HISTORY

むつ商工会議所の歩み

昭和35年(1960年)6月「商工会の組織等に関する法律」の施行に伴い、むつ市にも商工会設立の気運が高まり、同年11月22日創立総会を開き「むつ市商工会」として会員476名、職員2名、むつ市庁舎内に事務所を開設してスタートしました。

その後、間もなく旧田名部病院を借り受けて事務室、相談室等に充て業務を行いました。



昭和34年頃の田名部町役場庁舎(のちのむつ市庁舎)


旧田名部病院

昭和37年(1962年)むつ市庁舎移転に伴いむつ市から旧むつ市役所跡地に商工会館建設のため土地借用、田名部病院管理棟の無償払い下げを受けて昭和38年(1963年)7月に商工会館を建設しました。

役職員、会員共々喜びに沸き、これを商工会活動の拠点として益々の努力を誓いました。



昭和38年完成の商工会館

昭和42年(1967年)に創立10周年記念事業として商工会館の建設が決議されましたが、進展せず数年間が費やされていたところ、昭和47年の火災や事務所の老朽化を受け、建設特別委員会が設置され検討が本格化しました。

しかし、昭和48年に用地選定を巡る会員の大量脱退騒動やオイルショックによる急激な建設費の高騰など、数々の困難に直面しました。
一時は計画の中止も検討されましたが、規模の縮小や資金計画の見直しを行うことで、ようやく事態の打開が図られました。

最終的には、昭和50年の総代会で市有地を借り受け、規模を必要最小限に縮小した修正案が承認され、新たな建設委員会を組織して資金調達や関係各所への協力要請を経て、昭和50年8月に着工、昭和51年(1976年)1月10日にようやく完成を迎えました。



昭和51年完成の商工会館

昭和53年(1978年)以降、総代会において商工会議所移行を重点事項に掲げ調査等啓蒙活動を実施した経緯がありましたが、地域総合経済団体として新たなる事業展開を望む会員の総意によって平成7年5月総代会において商工会議所移行推進を表明。

以後、本格的に諸準備及び事務作業を進め、地域の経済情勢や気運の高まりにより平成9年5月総代会において「商工会議所」への移行を決議いたしました。

その後、商工会議所設立に必要な条件である会員や特定商工業者の組織率、財政規模及び職員数など厳しいハードルに役職員が一丸となって取り組み、これを乗り越えてまいりました。

商工会議所移行へ向けて会員皆さまの熱意と深いご理解・ご協力、加えて通商産業省(現:経済産業省)をはじめ関係各機関のご指導・ご支援に支えられながら、ついに 平成10年(1998年)3月18日付で通商産業大臣から認可をいただき、同年4月1日、全国518番目の商工会議所として「むつ商工会議所」が発足しました。



平成10年5月27日むつ商工会議所創立祝賀会


商工会議所移行後の会館(令和8年3月27日撮影)

昭和51年建設の会館は、経年による老朽化で外壁の損傷や雨漏りなどの修理・改修により維持費がかさんできたことや耐震への不安から、「むつ下北観光物産館(まさかりプラザ)」へ事務所を移転したいと令和6年(2024年)11月に市へ同館の譲渡について申し入れしましたが叶いませんでした。

しかし、以後、市と協議を重ね、建物は市の所有として当所が入居する方向で進み、令和7年11月に市から「むつ下北観光物産館」を改修して産業活動の創出拠点として複数の企業・団体が入る「むつまちなかオフィス」として令和8年(2026年)4月1日開館することが示されました。

これを受けて事務所移転の準備を進め、令和8年3月の通常議員総会において移転日・移転場所が承認され、令和8年4月1日「むつまちなかオフィス」にて業務を開始しました。



むつまちなかオフィス


令和8年4月1日オープンセレモニー